更年期障害の症状一覧|誰でもなり得る病気

更年期の体調不良の原因は

机に置かれた聴診器

更年期は血管にも表れる

更年期障害と言うのは、閉経期の女性の卵胞から分泌されていた女性ホルモン(エストロゲン)が減少することで起こります。脳は卵胞刺激ホルモンを分泌しますので、ホルモンのバランスの乱れが起こるのです。これによって身体のほてり(ホットフラッシュ)や大量の汗、めまいやふらつきや耳鳴り、身体がだるい、むくみや冷えなどが起きる状態をいいます。更年期障害が起きる理由は、ホリモンのバランスの乱ればかりではありません。40代後半で子供の独立や夫の定年、親の介護などが重なった場合の精神的負担も原因になっている場合があります。更年期障害の症状は、自覚症状ばかりではありません。女性ホルモンのエストロゲンが減ると、(エストロゲンには、血管を柔軟にする作用があります)血管の柔軟性が失われ、急激に血圧が上昇する場合があります。さらに、心臓の冠状動脈に異常はないのに、心筋の細い血管が狭窄して血量配分がうまくゆかなくなり、心臓の毛細血管が細くなる微小血管狭心症になる場合が、あります。この状態になると、安静時に胸に広く痛みを感じ痛みは5分から半日は続くと言う症状が現れます。更年期障害の治療には、薬局やドラッグストアでサプリや漢方薬で治療すれば体が、エストロゲンのない状態になれてきます。これによって症状は自然に治まった来ると簡単に考えますが、血圧上昇は、一生付き合ってゆかなければなりません。また微小血管狭心症の治療は、カルシウム拮抗剤での治療が必要な症状です。更年期障害があらわれているのだから、軽ければそのうち治るとか、市販薬で治療すれば、そのうちおさまるだろうとは考えずに、更年期障害の症状が現れれば、病院で精密検査を受けることが大切です。